まめ(長男)が生まれたのは11月だったので、寒い冬を過ごすために奮発して加湿機能付きのエアコンを購入しました。
購入した機種:ダイキン ATR56XPE8-W(18畳用)
補足(我が家の環境)
- まめはリビングにベビーベッドを置いて寝かせていたので、生後しばらくは私も妻もリビングとダイニングに布団を敷いて寝ていたので家族3人が常にリビング・ダイニングで生活している状態でした。
- 我が家は賃貸なので、元々ダイニングには10畳用のエアコン(日立製)がついていましたが、リビングとダイニングを1台で賄うにはパワー不足でした。(リビングとダイニングは一体化しており、スライド式の仕切りで仕切るタイプの間取りです)
- 元々持っていた加湿器も併用。(三菱重工製:SHE60SD)
赤ちゃんの快適な環境は
- 室温:夏は25~28度、冬は18~24度
- 湿度:40~60%くらい
- エアコンの風が直接赤ちゃんにあたらない
とのことでしたので、設定温度は22度、加湿設定は50%にして加湿器も併用し24時間フル稼働で使用しておりました。
エアコン導入後の電気代は
11月:8,293円(337kWh)
12月:16,129円(605kWh)
と推移し、「まあ外も寒いし加湿器もフル稼働させているからこんなもんか」と考えていると1月の請求金額が
1月:36,797円(1,319kWh)
となり、さすがに驚愕。。。
その頃、ニュースで「新電力の市場連動型プランが寒波による燃料価格の高騰で、電気代も高騰している」と報道されていたので「これか!?」
と思いましたが、よくよく考えるとうちは関西電力やし、市場連動型のプランでない。
となると「まさか、漏電!?」
と思い、念のため関西電力に問い合わせしてみると、「使用電力が時間ごとに違う」「ほとんど使っていない時間帯もある」ので漏電の可能性はほとんどないとの説明でした。
ここでようやく「ということはそれだけ電気を使ってるのか」と事実を受け入れて電気を食っているの原因を調べるとエアコンの加湿機能であることが判明。
infocatさんのブログ
業界唯一の加湿機能付きエアコンに惹かれて購入しましたが、電気代がここまでかかってしまうとは想定外でしたので、事前にしっかりと確認すべきだったと反省しております。
現在は加湿機能は使わず、ダイキンエアコン+三菱重工加湿器で使っており気温が上がってきたこともありますが、電気代も1万円前後で推移しております。
皆様も加湿機能付きエアコンをご検討される際は電気代についてもシミュレーションされることをお勧めします。