赤ちゃんのミルクをつくる時に意外と冷めるまで時間がかかるのに困った経験のある方も多いと思います。
そこで我が家で実践しているミルク作りの時短術を紹介したいと思います。
目次
- 用意するもの
- 作り方
- 気を付けるポイント
1.用意するもの
用意するものは一般的にミルク作りに必要な
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
に加えて
温度調節機能付きのポッド
我が家では下記の象印のポッドを使っておりますが、温度調節が出来れば他の製品でも構いません。
象印 電気ポット 2.2L 優湯生 省エネ ハイグレード 5段階温度設定 ブラウン CV-GA22-TA
赤ちゃん用の飲料水
ミネラル分が含まれていない、加熱殺菌済みのものが安心です。
を準備します。
2.作り方
作り方はいたってシンプルです。
120cc作る場合を例として説明します。
- お湯を70℃設定にして沸かす。(粉ミルクの種類によって溶ける温度が変わります)
- ピュアウォーターを冷蔵庫で冷やす
- 分量通りの粉ミルクを哺乳瓶に入れる
- お湯を100cc注いで、粉ミルクを溶かす
- 水を20cc注いでちょうどいい温度に冷ます
以上です。
3.気を付けるポイント
気を付けるポイントとしては
- 粉ミルクによって溶ける温度が違うので設定温度に注意(E赤ちゃんは溶けやすい、アイクレオは溶けにくい)
- お湯と水の分量はあくまで目安なので、何度か試して適量を見つけて下さい。
- 粉ミルクを溶かさないといけないので、「お湯が先」、「水が後」です。
- お湯の70℃設定だけでも時短になりますが、やはり冷めるまでは時間がかかってしまいます。
- 100℃のお湯と冷水の組み合わせでも大丈夫ですが、冷やすお水の量が増えるのでストックが多く必要になります。
以上、理論的にはすごくシンプルなやり方ですが我が家ではこの方法が一番コストと手間のバランスがよかったです。
まめは生後1、2ヶ月ごろから完全ミルクだったのでミルクを作る頻度が多く、工夫を重ねた結果上記の方法を編み出しました。
ミルク作りに時間がかかってお困りの方はぜひ試してみて下さい。